名古屋のコンカフェ「ウィッチズアーク」に行ってきた

コンカフェ初心者／初めての人 ： 明るく親しみやすい魔女たちと、わかりやすい料金システム、新規用パックなどで、初めてでも入りやすいお店。

癒し・リラックス重視の人：「海 × 魔女 × 落ち着いたバー／カフェ空間」の組み合わせで、無理せずのんびり飲みたい人や、仕事帰りに癒されたい人にぴったり。

カフェ使いや軽く飲みたい人：ランチや昼カフェタイム、軽食もできるため、コンカフェ = 夜だけではなく昼〜夜まで使いやすい。

フードや食事も重視したい人：ボリュームある食事メニューがあるので、ご飯目的でも利用しやすい。

サブカルやファンタジー系が好きな人：「 魔女 + 海 + 旅人」という世界観が好きな人、幻想的／可愛いコンセプトが好みの人に。

店内は、白と青を基調 としており、「海 × 魔女」の世界観が色で表現されています。まるで海辺の別荘や魔女の船のデッキのような、爽やかでリラックスできる雰囲気。

キャスト (魔女) は可愛らしく、清楚寄りな魔女服や制服をまとっており、ダーク／ゴシックとは違う、明るく親しみやすい魔女イメージです。

店全体で「癒し」「会話」「安心感」を重視していて、初めての人、女性、女性同士、カップルなど、いろいろな客層に対応できるような柔軟な空気。

フードもボリューム感があり、ちゃんとした食事として使えるとの評価も。カフェや軽食代わりとしての利用も可能です。

名古屋のコンカフェWitches Ark を訪れたのは、筆者にとって旅の途中の出来事でした。実はその前日、筆者は秋葉原のコンカフェに足を運んでおり、頭の中はすっかりコンカフェの話題でいっぱいでした。その流れもあり、名古屋でもどこか立ち寄ってみようと思い、以前から気になっていたWitches Arkを選びました。

店内に入ると、魔女の世界観をモチーフにした落ち着いた雰囲気が広がっていました。

初訪問でも居心地の良さを感じました。席に案内されてからは、キャストさんとの会話が自然に始まり、前日に秋葉原のコンカフェへ行ったことをお話しすると、そこから一気に会話が弾みました。コンカフェ好き同士という共通点があるだけで、距離がぐっと縮まるのを感じました。

特に驚いたのは、以前秋葉原で勤務していた経験のあるキャストさんがいらっしゃったことです。秋葉原の店舗の雰囲気や客層、名古屋との違いなど、実体験に基づいたお話を聞くことができ、とても興味深かったです。コンカフェの内側を知る人ならではの視点での話は、聞いていて飽きることがありませんでした。

そこから話題は趣味の話へと広がり、アニメやアイドルの話でさらに盛り上がりました。最近見ている作品や好きなジャンル、推しているアイドルの話など、共感できるポイントも多く、終始楽しい雰囲気で会話が続きました。

また、なぜ名古屋に来たのかという話題では、フェリーで移動してきたというエピソードも伺い、その行動力に感心。さらに、今後は仙台へ行く予定があるというお話もあり、旅の話題でも盛り上がりました。

今回のWitches Ark の入店を通して感じたのは、単なる接客の場ではなく、人と人との会話を純粋に楽しめる空間だということです。Witches Arkで過ごした時間は、名古屋での思い出として、筆者にとってとても印象に残る体験となりました。