ゴールデンウイークに訪れた「at-home cafe」AKIBAカルチャーズZONE店

筆者はゴールデンウィーク中に、秋葉原のメイドカフェ「at-home cafe」AKIBAカルチャーズZONE店に行ってきました。
不思議と思うかもしれませんが、なんと女装して訪問。紺色ひざ丈の大人びたワンピースで、メイドさんに接客されることになったのです。
女装した筆者が、「at-home cafe」AKIBAカルチャーズZONE店でどんなことをしたのか、この記事でシェアしたいと思います。

基本情報

店舗名 at-home cafe AKIBAカルチャーズZONE店
住所

〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目7−6 5F AKIBAカルチャーズZONE

電話番号

050-3135-2091

アクセス 秋葉原駅電気街口から徒歩約5分
営業時間 10:00~22:00
支払い方法 クレジットカード、QRコード決済、現金
在籍メイド数 推定90名~(正確な人数は不明)
店舗URL https://www.akibacultureszone.com/shop/1227
各種SNS X:https://x.com/athome_cafe

Instagram:https://www.instagram.com/athome__cafe/

 

コンセプトについて

at-home cafeは、駅から近く、他のメイドカフェと違い、街頭でのチラシ配布を行っていません。これには主に2つの理由があります。

ひとつは、店舗周辺の景観を損なわないよう配慮している点。そしてもうひとつは、ビラを配るメイドの姿が、ご主人様・お嬢さまにとっての「癒しの空間」というコンセプトとそぐわないと判断しているためです。実際、筆者は秋葉原には30回ほど来ていますが、歩いてみるとat-home cafeのメイドさんがビラ配りをしている姿はみたことありません。

しつこい客引きや強引な追加メニューの案内などもなく、一般的に他店で懸念されがちなトラブルに遭遇することはまずないでしょう。そのため、初めての方でも安心して訪問できる環境が整っています。

内装に目を向けると、店内は優しい光に包まれたパステルカラーを基調としたデザインで、清楚感にあふれています。どんな方でも気軽に立ち寄れ、心から楽しめる癒しと遊びの融合した空間となっているといえます。

何を楽しむカフェなのか

at-home cafeは、他のメイドカフェと同じく、基本的にメイドさんとコミュニケーションをとる、チェキを一緒に撮る、飲食を楽しむ、ダンスを見る(店舗によっては実施していない)を楽しむ店舗です。

接客される際はもちろん、飲食の際などにも、コミュニケーションを取ることがあります。メイドカフェ王道の「おいしくなーれ、萌え萌えキューン♡」のサービスを受けられます。スイーツなどを注文すると、チョコレートなどでお絵描きも。筆者は、自分の名前を書いていただきました(写真の提示はできませんが)

 

こんな情報を知っているともっと楽しめる

at-home cafeは、他のメイドカフェと比べて、営業時間が他の飲食店とほぼ変わらない時間帯に運営しています。基本的に他のメイドカフェは、夕方以降に営業を開始することが多いのが特徴です。

万が一、午前中や日中に、その他暇つぶししたい時、メイドカフェを探している場合は、at-home cafeはおすすめの店舗です。

また近年、訪日外国人も多く、やはりat-home cafeに来る人も多い印象です。平日だから空いていることはあまり期待できないかもしれません。実際筆者自身も、平日の日中に訪問(他の店舗)しましたが、休日並みに混雑していたのを覚えています。

そのため、メイドさんとガッツリ時間を共有することは難しいといえます。ただし、適度にコミュニケーションできればと思っている人にはいいかもしれません。

 

店舗独自のルール

一般的なメイドカフェと変わらず、メイドさんや他のお客さんが写らないように写真撮影する、メイドさんに嫌がらせをしない、店内で迷惑行為をしないことです。常識ある行動をしていれば、なにも問題ありません。

 

こんな方におすすめ

・平日の午前中や日中でも、メイドカフェに行きたい
・まずは王道のメイドカフェを楽しみたい
・at-home cafeに関心がある

アクセス・店舗外観

秋葉原駅から徒歩約5分ほど。

 

訪問時

筆者は、ゴールデンウイークにat-home cafeに訪れました。休日だったこともあり混雑し、20分ほど待っていました。時間帯は、午前11時30分頃です。順番待ちで訪問することに。
冒頭でも書いていますが、筆者は女装していました。入店できるタイミングがきて、メイドさんが接客。筆者は「ご主人様」と呼ばれ、席に案内されることに。
なぜ「お嬢さま」と呼ばれなかったのかは、カードの会員証に「ご主人様」だと分かることが記載してあったからです。待っている時間、会員証を従業員の方に渡し、接客の管理をしていました。それで筆者は「女性」だと間違えられることはなかったと考えられます。
しかし、メイドさんが名前を呼ぶ際、「あれ、この方男性?」みたいな雰囲気で呼んでいた感じでした。
話を戻し、席に着き、やはり満席でした。もちろん、筆者の隣には他のお客さんがいました。
また、筆者が驚いたのは、ほとんどのお客さんは日本人だったことです。「日本だから当たり前では」と思うかもしれませんが、今は訪日外国人が多く、来店する人の比率が外国人の方が高いケースも珍しくありません。1時間滞在していましたが、日本語しか聞かなかったです。
at-home cafeに来たお客さんの大半は、パソコンで作業する人もいれば、スマホゲームしている人、読書している方、さまざまでした。

費用・費用相場

at-home cafeでは、来店時に「入場料」と「ドリンク代」は必須となっています。入場にかかる料金は780円で、ソフトドリンクはおおよそ700円から880円の範囲となっています。ワンドリンクオーダーですので、ドリンク1杯は必ず注文しましょう。

そのため、最低限の利用でも合計で1,500円程度は必要です。さらに、食事メニューやスイーツなどを追加注文する場合は、全体で3,000円を超えることも。

まとめ

筆者はゴールデンウィーク中に、秋葉原のメイドカフェ「at-home cafe」AKIBAカルチャーズZONE店に行ってきた内容を紹介しました。実際メイドさんには「綺麗なワンピースですね」と言われました。紺色のひざ丈の大人びたワンピース。そのメイドさんも、好みのファッションだったのかもしれません。
筆者にとって、ゴールデンウイークはこちら「at-home cafe」AKIBAカルチャーズZONE店で過ごしたひとときはもちろん、有意義な時間でした。

よくある質問

メイドカフェとコンカフェの違いってなんですか?

店舗形態や接客スタイルが違います。
メイドカフェはカフェ業態であり、メイドさんの主な業務はフードやドリンクの「配膳業務」です。一方のコンカフェはバー業態が多く、コミュニケーションをメインとしているため1対1の対話が多いのが特徴です。

関連記事:メイドカフェとコンカフェの違いとは?

どのくらいのお金を持っていけば楽しめますか?

3,000円前後が目安でしょう。(初回チャージ料、ドリンク、フード1品ずつ、滞在時間1時間)
しかし、メイドカフェはチェキやステージイベントも楽しめるため、もっとメイドカフェの世界観に浸りたい場合はプラスで3,000円程予算を多めに考えておくとGoodです!

関連記事:メイドカフェを楽しむための予算とは?料金システムを解説

1人で行っても大丈夫ですか?

もちろんOKです!最近ではお一人様のお客様も多く来店されています。メイドさんと話すチャンスも独り占めできるのでおすすめですよ。

関連記事:メイドカフェには一人で行ってもよい?一人のメリットとは

メイドカフェにいったことがないのですが、初心者でも楽しめますか?

最初は誰しも初心者です!なので気負いせずぜひ遊びに来てください。最初はルールがわからずドキドキするかもしれませんが、かわいいメイドさんが丁寧に教えてくれますので安心してくださいね!あとは羞恥心を捨てることが楽しむ一番のコツですよ!

関連記事:初心者にもおすすめのメイドカフェ|失敗しない選び方とは

メイドカフェでの禁止事項って何がありますか?

メイドさんへの触れる行為や、プライベートな情報を聞き出すことはNGです。後は無許可でメイドさんを撮影することも禁止です。
他にもその店舗によってルールや禁止事項が決まっていますので事前に調べておくのがおすすめです。

関連記事:メイドカフェでのルールとは?禁止事項や注意点を紹介

店舗情報

MAID√MADE 秋葉原駅前店

店舗名 【MAID√MADE 秋葉原駅前店】
住所 東京都千代田区外神田1-15-13秋葉原B&Vビル10F
電話番号 03-4363-1830
アクセス 秋葉原駅下車後、アトレ1改札口を出て秋葉原駅前南通りへ(徒歩3分・300m)
営業時間 12:00〜22:00(L.O 21:30)※ 年中無休
在籍メイド数 約24名
店舗URL 店舗URL:https://made-maid.com/shop/3
各種SNS X(Twitter):https://twitter.com/maidmade06
Instagram:https://www.instagram.com/maid_made_jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@maidmade06?lang=ja-JP

 

 MAID√MADE 名古屋大須本店

店舗名 【MAID√MADE 名古屋大須本店】
住所 愛知県名古屋市中区大須3-35-23
電話番号 052-887-3034
アクセス 名古屋市営鶴舞線・上前津駅を下車後、12番出口から西へ(徒歩5分・400m)
営業時間 12:00〜22:00(L.O 21:30)※ 年中無休
在籍メイド数 約20名
店舗URL 店舗URL:https://made-maid.com/shop/1
各種SNS X(Twitter):https://twitter.com/maidmade06
Instagram:https://www.instagram.com/maid_made_jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@maidmade06?lang=ja-JP
コラム監修
はかせ
メイドカフェコンサルタント

私は秋葉原の近くで育ち、間近でメイドカルチャーの発展を見て、触れてきました。
実際に15年以上「メイド」として働くほどこの文化が大好きです。
みなさまにメイドカフェやコンセプトカフェの魅力を正確にお伝えできるよう心がけております!

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<略歴>

秋葉原の大手メイドカフェにて2008~2021年までトップクラスである「プレミアムメイド」として従事。
同カフェのマニュアル作りや新規イベント企画、グッズ制作、新人教育にも携わる。

2018年からはメイドカフェ業務と並行して、浅井企画にて放送作家としてのキャリアもスタート。
「めざましテレビ」 「ヒルナンデス」「仮面女子のワンチャン叶うんじゃね?!」「首都圏SP」 等、多数を手がけた実績がある。

現在はメイド歴16年という豊富な経験から、「メイドの先生」としてSNSを通じて全国のメイド・コンカフェキャストを志望する女性を支える活動を行っている。