好きなこと話してるだけ!
今日のブログはまた長文語りです❕時間がある時に読んでね〜❕ぷてぃは小説や漫画を読む事がすごく好きで、自分でも気持ちを文字に起こしたり絵にしたりするのがとても好きだから私の中で「読む」のハードルはとても低くて、本は自分のペースで読む事を止めても急かしてこないし逆にいつ読み始めても「つづきを読むのを待ってたよ!」と受け入れてくれるからとっても好きで、マイペースなわたしをゆっくり受け入れてくれる親友が小説や漫画なの。反対にドラマやアニメ、映画のハードルはすごく高くてくるくると動く画面を観ると疲れちゃってすごく元気な時にしかイッキ見!みたいなのが出来なくなっちゃった。数年前は映画が大好きで、気になる映画が出たら洋画でも邦画でもアニメでも観に行っていたんだけど最近は体力が無くて映画館に足を運ぶ回数も減っちゃったな〜。でも、映画館のあの雰囲気は凄く好き!友達と隣に座っても喋らないでただ2時間画面を見続けるって映画館以外で中々無いよね?私普段は結構捲し立てて話してしまう傾向にあって(すごく反省)、直したい点ではあるのですが、映画館だとそんな私がなりを潜めて静かに作品を楽しもうとするので(?)、自分の中の静かで作品を愛する気持ちがある人格がちゃんと生きてるんだなと実感できるから、やっぱり定期的に映画を見に行きたいよね〜という気持ちです。というのは前置きで今回は「天使の囀り」と「モノノ怪」、「さようならの朝に約束の花を飾ろう」の3本立てでお送りさせて頂きます❕天使の囀りは私のお気に入りミステリー小説、モノノ怪は最近(といっても数ヶ月前)観た面白かったアニメ映画です。さよ朝はお嬢様にどのシーンが好きなの?と言っていただいたので好きなシーンについて話します!色々勝手に考えて勝手に妄想して感想を言ってるだけなので「こういう意見もあるんだなあ」くらいで読んでください❕読まなくても、大丈夫‼️普段読む小説はわりとミステリーやホラーが多くて(n回目)、私は結構後味が悪いと世間一般で言われているような本を読んでも後味が悪い!って感じたことがないあんまり無くて、それはなんでだろう…と思ってたのですが少し考察的な気持ちで「天使の囀り」の話をさせてください!ネタバレをしない範囲での感想を書くつもりなので、多分これから読みたい人も大丈夫…と思う!まずこの天使の囀りは非常に、気持ちの悪い本だと思います!(褒め言葉)わたしは基本ミステリーやホラーは自宅に置くのが嫌で、図書館で借りて読んだり図書館で読んで家には持ち帰らない!と決めてるのですが何故か天使の囀りは購入しました、怖いね。こちらの本はアマゾンの奥地へと探検に出かけた研究チームのメンバーが次々と謎の自殺を遂げる──というお話で、最初わたしはこちらの本をホラーだと思っていたので「全部幽霊のせいだろ!」と思って読んでました。この自殺した面々が最期に残した言葉がこの作品のタイトルでもある「天使の囀り」だった…というあらすじです。この本は読了後の後味が悪すぎると有名で、私も後味悪い感じを味わいたい❕と思って読みましたが、私の感想としてはそんなに後味は悪くなかったです!たしかに酷く気持ちの悪いお話ではあるのですが、全てのキャラクターの行動を見て「まあ、人間ならこうするよね」と思わされる展開と結末でした。全ての「原因」を知る私達読者はいわゆる神視点で作品を読んでいるのできっと後味が悪いと感じた人はあくまで小説を「作品」として読んでるからかなと思いました。私は本を読むとその本に入れ込んでしまう所があり、主人公達におきている問題を自分事にしてしまうので、主人公達の行動には特に違和感や疑問を感じなかったのが後味が悪いと思わなかった理由かなと勝手に思いました…!皆がこれを読んでどう思うか気になるんだけど軽く人におすすめできる作品では無いから、複雑な気持ちだ〜…!あとね、私が後味が悪い!気持ち悪い!嫌だ!と感じなかった理由の1つとして、「慣れ」もあるかなと思った❕現代には沢山のアニメや漫画、小説があって最近はその気持ち悪くて後味が悪い作品がとても多いのでそういう作品を沢山摂取していると後味の悪さ慣れしちゃってるのかなぁとも思いました…︎т т私的には天使の囀りよりもメイドインアビスという漫画の方が後味悪くて気持ち悪いなと感じていて、本当に登場人物の行動理念?が私の理解の範疇を越えていて理解しえないものの狂気ほど怖いものは無いですよね…。天使の囀りの登場人物は先程も言ったように「なぜ」こういう行動をしたのかというのが最終的に全て理解できる構成になってるので「なるべくしてこうなったんだな」と読者が理解できる、その文章構成がめちゃめちゃに面白くて、良いんです!もう1個、殺戮にいたる病って本がめちゃ面白いんだけどここで紹介するのは躊躇うくらいハチャメチャに気持ち悪く、後味も最悪なので、皆も読むなら覚悟要ります!本当に、気持ち悪いから!!!続きましてモノノ怪のお話❕モノノ怪ってシリーズものの映画らしくて、ぷてぃは最新のものしか観てないから観たいな〜と思った人はシリーズで観るのがオススメかも…?というか、もしかしたら劇場版ってだけでアニメはシリーズ物なのかも、こんなグダグダな状態で書き出してごめん…!面白かったから感想…!これはネタバレありなので注意⚠️この映画は薬売りというキャラクターが大奥(男子禁制の将軍(この映画だと帝)の正室や女中が暮らす場所)に住み着く怪異を祓うというのが主な内容です。凄く面白くて、進みのテンポも良く普段なら途中でリタイア思想になる私も楽しく観ることが出来ました!私がこの映画で1番印象に残ったのは「ボタン」というキャラクターです。この大奥には力のある女性が4人いて天子の寵愛を受けている者、実家の実権がある者等その4人の中で大奥を取り締まる「御年寄」という役目を務めているのがこのボタンです。最初ボタンは薬売りが怪異を払うために大奥に潜入することを許さず、融通が効かない描写が目立ち「このキャラクターは恐らく天子からの寵愛を受けていないから、寵愛を受けているフキ(力を持つ女性の1人)に嫉妬しているんだ」と思いました。恐らく最初だけ観たらそう感じるように映画が構成されてるのかな、とも思います。そんなボタンの魅力が分かるのは後半からで、ボタンの全ての行動は大奥の為であった事が分かるんです。彼女は聡く優秀で、どうすれば大奥を良い方向に向けることが出来るか、どうすればい大奥に住む女性の安全を守れるかを一番に考えていたのです。そもそも男子禁制の大奥を男である薬売りが練り歩くのはおかしな話でボタンは何もおかしい事は言ってなかったのですが、薬売り側の目線からしか映画を見ていない私は最初「なんて融通が効かないんだ!」と思ってしまっていました。私はこの自分で決めた事は絶対に破らないというボタンの姿勢にとても惹かれ、この映画を楽しむ上で絶対に欠かせない人だと思いました。彼女の素晴らしいところは自分の実験や利益よりも大奥の存続を1番に優先しているところです。大奥という欲望と権力が混ざり合うあの環境であれほど真っ直ぐに他人の為に死ぬ覚悟が出来る事が本当に彼女の無欲さ、そして人として完成されているなと感じました。凄くボタンの生き様に感化されていっぱい「モノノ怪 ボタン」で検索して同じ感想を持つ人を探したのに全然居なくて、しょげてた事を思い出しましたт тボタンは間違いなく親の敷いたレールの上を生きる人間です。でも、敷かれたレールの上だとしてもその道を進むと自分で決めて自分の力で進んだならそれはもう「自分だけの道」であり親の敷いたレールの上…からまた先の次元に行ける。人がみなボタンのように生きれたらきっと争いなんて生まれないのでしょうが、それは難しいのでせめて私は心にボタンを宿して生きていきたいなあと常々思ってます😌さよ朝の好きなシーンを書くのですが、ネタバレでしか無いので観てない人は読まないでね!!(多分見ないよって人は読んで!)元々コメ返で書こうとしてた内容なんだけど、この好きなシーン語りが長すぎてコメ返で書きたかったこと書けなくなっちゃったのでここに好きなシーンを書いてます!なので以下の文章だけ口語ぽい?です!レイリアがお城から飛び降りてレナトの背に乗って「私の事は忘れて!」って娘に言うシーンとマキアがエリアルの最期に会いにいくシーン。私はこのふたつが凄く好きなの。どっちも最後の方の描写なんだけど、私はレイリアがあんなに会いたかった娘を前にして「私の事は忘れて!」という覚悟、そして娘さんの言った「お母様ってお綺麗な方なのね」っていうセリフがあのシーン見方によっては母親が自分を捨てたと思っても仕方がないのにあの時最初に思った事が「綺麗」だったのが印象的で。私もあのレイリアを見て「綺麗だな」と思ったから。レイリアはやっぱりずっと閉じ込められて居たから人としてとても未熟で、幼くて、そう言う殻に閉じこもっていたというか閉じ込められていたと思うんだけど、あのシーンは自分の殻を脱いで執着を捨てて、自分の為にそして娘の為に発した言葉が「私の事は忘れて」だったんじゃないかなって。それでその殻を破った母をみて「綺麗だ」と感じられる、その心も美しくてあのシーンが好きなの。あと、エリアルの最期にマキアが会いに行くシーン。あれはね、どうしたってエリアルの寿命は伸びないし圧倒的に違う種族だと痛感させられるのに、絶対に別れがあるのにあのシーンを見ても「この2人は出会うべきじゃ無かった」って少しも考えなかった。出会うべくして出会って、人に無駄な出会いや関わりは1つも無いって事をマキアが人生をかけて映画を通して私に教えてくれたんだなって。と、以上が好きな本と映画のお話でした!ここまで読んでくれてありがとう〜!なんだか「これ好きだなぁ」と思うものって私の「こうやって生きたいなあ」を体現してくれる人がキャラクターとして登場してる確率が高い気がします!これは自分を客観視した上での自己評価なんですけど(?)、私は怠け者で継続した努力が苦手な癖に負けず嫌いで変にプライドや理想ばかり高いな、と感じてて全部ぜーんぶ凄ぉく嫌でこのまま生きていくのは絶対嫌なんだ〜!って思うの、そういう時に作品として出てくる別の人の人生っていうのは「こういう生き方もあるよ」って教えてくれるから、とっても好き!私はマギアロイドだから、みんなが普段何を考え何を思って生活して生きているのかは限られた時間の中でしか知る事が出来ないけど、皆からも沢山「こうやって生きたい」を教えてもらいたいな〜。と、思ってます照ではここでぷてぃのこうやって今生きてるよ!的な話をします(最初に3本立てと言ったくせに)ぷてぃはめっちゃマイナス思考で、いつも反省反省自責自責…の日々なのですが、最近は脱却する為に頑張ってプラス思考にしようとしてます!なんだかね、心なしか毎日が楽しくなった気が…する!多分!あと全部が上手くいかなくなった時もすごく落ち込むんだけど、そういう時は綺麗なものを見る事にしてるの。ぷてぃはねお友達から掛けられた言葉とか最近はブログのコメントも!あとは音楽とか過去に行った綺麗だなと思ったものの写真とか。写真はここにも何枚か載せるね、全部景色だけなんだけど!笑ぷてぃのブログはぷてぃの宝物ボックスなの!ぷてぃが楽しいと思ったこと嬉しかったこと、全部ここに詰まってるから。だからみんながくれるコメントはぷてぃの宝箱に沢山の綺麗なものをプレゼントしてくれてるってことなんだよ、ありがとう!そしてブログを読んでくれる皆もぷてぃの宝物です。ぷてぃの為に割いてくれるその時間はぷてぃの宝物ボックスに入ってるから、安心してね。じゃあこっからはぷてぃの綺麗な景色をみんなにおすそ分けします❕これははむさんと高尾山に登った時に撮った写真❕自然の雄大さを感じるでしょ。水ってこんなに綺麗なんだなって思ったんだあ。これは日光で撮った写真!空がいくら手を伸ばしても届かないくらい高くて、空気がおいしかった!とっても好きなところ!これはディズニーシー!3年前に撮ったやつ。嘘みたいに晴れていて、ディズニーの光が海に反射して綺麗だったの。これもディズニーだけどこれは今年!ファンタジースプリングス(?)にあるラプンツェルのところ。すごく綺麗でね、いまでも見返すの。これはあしかがフラワーパーク❕クリスマスの時期に行って、周りがカップルだらけの中友達4人で爆笑しながら歩いたのを思い出す写真!長崎!マジカルスクールの旅行イベント的なやつで行ったの。同室の子と私は22時に寝て4時に起きて、この写真は朝焼けの写真。冬はつとめてって清少納言は言うけど、やっぱり冬は早朝が1番空気が美味しいよね。これは日光でパパロイドにお願いして夜連れてってもらったの、妹ロイドと星がみたくて!人工的な灯りが無いから星が綺麗だったんだよ〜!カメラの性能的な問題で写ってないんだけど、この写真を見るとあの星空を思い出すの!まだあるんだけど様々な事情により載せられないものもあって、ぜひお給仕の時に見せたい!そして、皆が綺麗だな素敵だなと思ったものも、観たい!沢山教えてほしい!以下コメ返⬇️